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『ごっつ三国』勝てる編成と勝てない編成

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祝融夫人を限界突破+5にしてから、祝融夫人中心の編成で戦っていたが、どうにも勝てないと感じることが多くなってきた。 一つには他のメンバーが超越覚醒+2か+1なので先にバタバタとやられてしまう。結果、祝融夫人一人仁王立ちという状況になる。 それは他のメンバーを鍛えれば変わるだろうことはわかる。 だけど、それだけではない事を最近実感した。 それは試しに手持ちの赤龍三体を全て含めた編成にしてみた時である。 この編成は戦闘力は大した事無い。 超越覚醒+1か+2しかいない。 宝貝もちゃんと強化していない。 だけども勝てる。 いままで勝てなかった相手に勝ててしまう。 東川王を外して限界突破+5の祝融夫人を入れてみる。 戦闘力はぐっと上がったが、しかし、この編成だと勝てない。 何が違うのか? 東川王はまだ+1で戦闘力は大した事無い。 限界突破+5の祝融夫人は東川王より1万以上戦闘力が大きい。 これだけ戦闘力に差があるのに東川王を入れたほうが勝てる。 明確にわかる理由に東川王の開幕スキルによって相手の前列にダウンが入り、そこに龐煖(ホウ煖)のダウン連鎖がはいる。龐煖のスキルによって相手前列の一人が気力枯渇と呪いになるので、序盤を有利に進めることが出来る。 この編成だと龐煖を除く全員が開幕スキルによって状況を有利にしてくれる上に龐煖も開幕から連鎖するので相手にペースを握らせずに勝つことが多い。 この編成で勝てるようになってから、とても実感するようになったのはペースを握ることの重要さであった。 主力から外れてしまった祝融夫人とイベントで手にいれた伝承鄒夫人、レベル100の二人を入れれば十分強力な女人編成が組めるんじゃないかと思って色々と編成を試してみてもなかなか勝てるようにはならなかった。 祝融夫人、趙嫗、花鬘と編成に入れると趙嫗も花鬘も攻撃力は高いが状況を有利にする開幕スキルが無いのである。 また、女人編成は6人全員女性キャラでも+15%にしかならないので真正面から戦うと不利であり結構脆い。 無効化と強靭のある王元姫を入れても脆いのでスキルが出る前に倒れてしまう。 ここに開幕スキルのある虞美人を入れるとちょっと勝率が上がる事はわかったが、勝てると言えるような状況ではない。 折角限界突破+5までしたのだから祝融夫人を中心に...

【辛口】続・Summoner

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 アイコンにSummonerと書いてあるのでそれが正式名称だと思っていたが、アップデート情報を見ると「ほっとけ召喚士 - 放置系TD」となっている。これが日本向けの正式名称だろうか?   前回の記事 で面白くないという事実を色々と書いたのだけど、なんだかんだでその後も時折進めており、結果的にはすべてのモンスターを手に入れてしまったし、現状公開されているすべてのマップをクリアしてしまった。  面白くないのになんで続けていたかというと、まぁ放置しておくだけで楽なのと、どうせだからモンスターをすべて手に入れてしまおうと思ったからである。  完全に放置しておくだけで確実にコインやジェム、オーブが貯まるので、それでガチャを回せば基本的に最高レア度のスペシャルモンスター以外は簡単に揃えてしまうことが出来る。 スペシャルモンスターは定期的に行われるスペシャルイベント時に該当モンスターを召喚するための召喚石を1000個集めることで手に入る。  これもただひたすら放置するだけでどんどん集まるのでスペシャルモンスターですら全て揃えるのはさほど大変ではない。 モンスターはレベルを上げないと強くならないが、レベルを上げるのはレベル400まではコインで上げることが出来る。300までは実に簡単に上がるが300以降は消費するコインが急増して難しくなる。とは言えコインは放置しておけばどんどん集まるのでレベル上げも全然大変じゃない。  400までレベルを上げてしまうとどのモンスターもかなり強くなってしまうので現状のマップではどれも簡単に勝ててしまう。 レベルの低い序盤ではモンスターの個性を考えながら戦略を考える楽しみがあるのだが、レベルが上がってしまうと戦略も何もなく楽勝になってしまうので面白みが全く無い。  400より上のレベルに上げるためにはパワーストーンを使う。 パワーストーンはチャレンジモードのイビルサマナーで勝利すると手に入る。イビルサマナーもレベル400のモンスターが9以上あればかんたんに勝てる  もっとも400よりレベルを上げる必要のあるマップが現状無いのでパワーストーンを集める意味がない。 チャレンジモードにはマスターからの試練というマップも存在していて、こちらは進化ジェムが手に入る。 しかし、進化可能なモンスターは現状四種類しかない。 また、進...

ベトナム語学習アプリまとめ

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はじめに ベトナム語の学習アプリについて、後で確認しやすいようにここにまとめる事にする。 ベトナム語は地域によって発音が大きく異なり、また、ハノイ弁が一応標準語という扱いになっているが、日本語の標準語のようにどの地域でも通用するかというと、そうではない。 行き先が北部なら北部発音、南部なら南部発音を学習しておかないとまともに聞き取ることが出来ない。 このためアプリに収録されている音声が南部発音なのか北部発音なのかが重要であるが、アプリの説明には収録音声がどの地域の音声なのか記載がないため、インストールして使用するまでわからない。 これからベトナム語学習アプリを利用する人のために、実際に利用して確認した音声について以下に列挙する。簡単にアプリの仕様も説明する。 なお、私が聞いてなんとなく北部と思ったものは北部、南部と思ったものは南部としてあり、中部の音声だったとしても私には判別が難しいので多分南部扱いとなる。 ベトナム語学習アプリ nemo 南部発音 単語学習アプリ 多言語対応アプリ 有料 概要:日本語とベトナム語の文字と音声が繰り返し流れるタイプのアプリで、何かをしながら聞き流す感じで学習が出来る。 多言語対応アプリの為、ベトナム語と日本語の組み合わせでは不自然な表現が見られる。 有料だが買い切りで安い おすすめ度:7/10 AppStore  /  GooglePlay Drops 南部発音 単語学習アプリ 多言語対応アプリ 有料 概要:四択問題、二択問題、それぞれ文字表記での選択と音声聞き取りによる選択がある。他に綴りを選んでいく問題も二通りある。 一回5分で終わるのでスキマ時間に学習できる 無料だと学習後10時間くらい待たないと学習が出来ない。有料は無制限。 多言語対応アプリにありがちな日本語とベトナム語の組み合わせで不自然な表現については多少あるが他のアプリほど酷くない。 おすすめ度:9/10 AppStore  /  GooglePlay mondly 北部発音 総合学習アプリ 多言語対応アプリ 有料 概要:簡単な選択問題から聞き取り問題や、発音問題もある。 多言語対応アプリにありがちな日本語とベトナム語の組み合わせによる不自然な表現につい...

『ごっつ三国』豪華過ぎるクリスマスプレゼント #2 実践編

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余談 本題に入る前にいきなり余談。 鄒夫人と孫魯班を一気に伝承させる前に、以前☆7にした上で使いみちが無くなり放置していた郝昭(カク昭)の使いみちが見つかったので超越覚醒をしてみたのだけど、やはり☆7からのすべてのスキルをマックスにするのはかなり疲れるし、突破+5にするのもどんどん金貨が無くなっていくので見ているとかなり苛々する。 郝昭の使いみちについては何かの機会に記すかもれない。 それはともかく超越覚醒って仕組みがとにかくうんざりするほど疲れるものであることは再確認した。 本題 では、いきなり伝承をやってみる。 今回のイベントでは鄒夫人も孫魯班も☆4が配布されているが、私はどちらも☆5にしてあったので、こちらを使う。  「特別イベント武将昇格書」を使用する為にはあらかじめ☆7にしておく必要があるので、☆7まで成長させる。 スキルはほぼ上げていない。装備は☆6まであげた。 さあいよいよ「特別イベント武将昇格書」を使おう。 一瞬にして超越覚醒+5が二人。 次は伝承 あっけなく伝承二人誕生 スキルが1になるのは想定内だったけど、装備が☆1に戻されるのは想定外……。 「特別イベント武将昇格書」を使って超越覚醒+5にした時点では全てのスキルが☆7のマックスまでは上がっていたので、即戦力として使うなら伝承させないほうが良いと思う。 伝承後はスキルが全て変わっている。 属性も変わってしまうので、今まで主力で使っていた人には都合が悪いかも。 私の場合は二人とも連合戦くらいしか出番が無かったので属性が変わっても特に困らない。 鄒夫人のレベルを薬で上げたら苦労して育てたR于禁より左側に表示されてちょっと嫌な感じ。 配置編集画面では伝承の二人が限界突破+5の祝融夫人よりも左側に表示されている。 まだスキルを全然上げていないから戦力にはならないけど、超越覚醒+5以上の女性キャラが突然二人手に入ってしまったのだから使いみちを考えるとやっぱり女人のみの編成って事になるのだろうか? しかし、ほぼ全てのプレイヤーが手に入れたわけなので、ありがたみはやっぱり薄い。 既に対戦でよく見かけるよ...

『ごっつ三国』豪華過ぎるクリスマスプレゼント #1 いきなり伝承?

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ごっつ三国において、クリスマスイベントが始まった。 オープニング画面では真ん中に傾城傾国の美女三人(西施、鄒夫人、孫魯班 )が並んでいる。 赤龍は西施限定で伝承丹付きのミラクルガチャというのが始まっていた。恒例のドロップイベントやビンゴイベント、出席イベントが始まっている。 しかし、今回のドロップイベントはいつもと貰えるものが全然違った。 鄒夫人、孫魯班限定で、☆7から一気に伝承の条件となる超越覚醒+5にさせるというとんでもないアイテム「特別イベント武将昇格書」2個がわずか100ドロップで配布されている。 そこから伝承させる為の伝承丹も鄒夫人用はドロップ100で手に入り、孫魯班用は出席イベントで手に入ってしまう。 伝承という仕組みはほんの少し前に追加されたもので、現状、オープニング画面の左右にいる呂布、董卓、張遼、曹操のみが対象となっていた。 伝承は超越覚醒してレベル100になった後にそこから更に成長させる仕組みとなっている。 (限界突破はしていなくても良いらしい) ごっつ三国というゲームはレベル7から超越覚醒させるのがかなりしんどいゲームで、全てのスキルをマックスにしなければならない。 また、レベル7の突破+5にしないと超越覚醒出来ないので、これもかなり確率が低く金貨を消費する。 超越覚醒させるだけで大変なのだけど、超越覚醒しただけではレベル70の上限が75になるだけなので、さらに覚醒石を使って、超越覚醒を繰り返し、+5にしなければならず、そこにかかる覚醒石の量は以下のようになる(以前共有したものと同じ) 覚醒度合い 超越覚醒 +1 +2 +3 +4 +5 合計必要数 大将軍 30 60 90 120 150 180 630 丞相 40 80 120 160 200 240 840 王 50 100 150 200 250 300 1050 皇帝 60 120 180 240 300 360 1260 上限レベル 75 80 85 90 95 100 覚醒石は武将(キャラ)を溶かす事で手に入るが、最も良く手に入る大将軍クラスだと溶かしてもたった3しか手に入らない。丞相クラスでやっと10、滅多に手に入らない王クラスで30、皇帝クラスを溶かすと90となっている。大将軍の推薦書クラスですら覚醒石が630も必...

『ごっつ三国』先鋒戦 再考 #7 その後の状況

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先鋒戦 再考 #7。6は最高だったので欠番となった。 さて、前回確定1位となり、もう目標は達成したのでいろいろとネタバレを行ったが、前々回試そうとしていた編成については言及しなかったので、あの編成が結局どうだったのかについて述べる。 この編成は回復役二人、無敵二人、前線猛将二人と一見ガチガチに守る編成のように見えるが、実際はそれだけではなくて、前線を除いた四人が全員光属性となっていて、お宝を光攻撃にする事によって四人の攻撃力が上昇し、相手を削ることも目的となっている。 特に先鋒戦では闇属性の武安国が前線にいる事が多いので、光攻撃を強化しておけば有利だと思った。 また、光攻撃力アップのお宝を装着すると光属性の回復力やバリアも強化されるので一石二鳥となる。 なので、攻めるのも守るのも出来る万能編成なのでは?と思った。 実際は…… 防衛用にこの編成を使ってみると、実際は全然守れない事がわかった。 というのも、上位にいるとテンプレとは異なる、後方連鎖攻撃の編成で攻撃を受けることが多い。 バリアや無敵があっても後方狙いで二連鎖する編成で挑まれると後方からどんどん落とされてしまう。 また、そうした攻撃的な編成だと前線も武安国ではなく連鎖する徐盛などが多いため光攻撃が効果的に決まらない。 なので万能ではないどころか防衛ではあまり役に立たない事がわかった。 逆に攻撃として使う場合、相手の前線に武安国がいて、なおかつ袁術がいない等の条件が揃った相手に攻撃をするのはとても有効で安定した戦いで勝利することが出来る。 相性の良い相手にはかんたんに勝てる その後の状況 攻撃的な防衛の人がとても増えた気がする。 かつてのテンプレでは守れないという事実が浸透したように見える。 ただ、まだテンプレの人も多い。 それから伝説クラスの宝貝を着けている人が増えた。 私は未だほとんどレア宝貝で、10位以内をキープしているが、特に少しでも上にいたいという感じではなくて、今は国家戦や大将戦に力を入れている。 先鋒線は10位以下に落とされたらすぐに10位以内に戻るようにはしている。(10位以内だと毎日貰える金塊が多いので。11位以下は90。10位は110 6位は150 5位は160 4位は170 1位は200) 先鋒戦についての考察はこれ...

『ごっつ三国』先鋒戦 最高! 一位になった進撃の于禁と仲間たち

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前回の記事では順位が上がったことを記した程度で具体的な事は何一つ記さなかった。 現状と、それに対する対策をここで全て記してしまっては、その対策に対する対策を取られてしまう可能性があったからである。 表題の通り進撃の于禁と仲間たちは一位に上り詰める事が出来た。 メンバーは前回の攻撃重視編成のままである。 私が先鋒戦の再挑戦を始めた時期に所属している軍団ORCAのチャットグループにも参加するようになった。 そこで、先鋒戦の上位に位置し続けている『夏侯淵カスタム』さんの先鋒戦考察を見せてもらえた上に、親善試合部隊を先鋒戦の編成にしてもらえたので何度も何度も親善試合を行うことが出来たのである。 先鋒戦の編成を試すのは実はかなり困難である。大将戦であれば闘技場で試すことも可能であるが、先鋒戦の範囲内の編成で闘技場を戦っているような人はいないので、先鋒戦そのもので試すしか無く、一日に出来る数が限られてしまう。 この親善試合を繰り返し行える環境が上位躍進の一つの要因となった。 ORCAの軍団内グループチャットにおいて、致命打発生率や致命打攻撃力が実は回復にも影響しているという情報を団長の『io10』さんが教えてくれた。 この事実を知った時に私は先鋒戦上位陣の全ての宝貝をチェックした。 致命打率アップの宝貝を回復役に着けている人は一人もいなかった。 先鋒戦では致命打率アップによる回復強化はまだ広まっていなかったので、これは大きな差別化ポイントとなる事がわかった。 それから私は回復役の宝貝を致命打率アップのものに変更して強化を行った。 そうして上位を伺えるようになったが、上位陣は伝説の宝貝を着けている人が多く、于禁の仲間たちはほとんどレア宝貝なので力負けするのは目に見えていた。 だが、何故か一位にいつづける『ロクちん』さんは、ほとんどレア宝貝であり、上位では一番倒せそうな雰囲気であった。 また、『ロクちん』さんは闇抵抗2つと緑抵抗2つの宝貝を着けている。 先鋒戦では武安国と孫尚香を入れている人が圧倒的に多いので闇抵抗はとても効果的である。攻撃の要の孫尚香を押さえ込み、武安国の吸血スキルを無効化出来る。 しかし、私はどちらもメンバーに入れていないので于禁と仲間たちに対しては無効である。 緑抵抗は上位に緑を三人入れているとても強い...