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ベトナム語 学習アプリについて思う事

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私はもう何年も前からベトナム語を学習している。 しかし、その割にはまともに会話が出来ない。 それには色々と理由があるのだけど、まず、いままでの自分の学習法を振り返ってみたい。 以前、私はiKnow!という英語学習アプリを利用していた。 iKnow!は英語学習アプリであったが、自分で問題を登録できたので、手持ちの参考書に載っている単語や例文を自分でiKnow!に登録してベトナム語を学習した。 これは5年くらい続けたであろうか。 しかし、問題を作るのに時間がかかり過ぎて、肝心の学習時間が削られているという問題があった。 また、自分で作った問題はそれほど質が高くなかった。 また、手持ちの参考書に載っている単語や例文は偏りが酷く、めったに使わない単語や、旅行でしか使わない単語はたくさん覚えたが、日常生活に使う単語はかなり漏れていた。 それで私はiKnow!でベトナム語を学習するのはやめてしまった。 同時にiKnow!で英語を学習するのもやめた。 iKnow!は単語学習アプリであって、文法は教えてくれないので単語ばかり覚えてしまい実際の会話には繋がらなかったからである。 この様にベトナム語の問題をたくさん登録していた その後、アップストアでベトナム語で検索して見つかったnemoでの学習を始めた。 nemoは多言語学習アプリであり、ベトナム語にも対応している。 nemoは基本的に単語の発音を聞き続けるだけなので、自分で能動的に問題を解くというような要素はない。 毎朝コーヒーを飲んでいる時に聞くようにしていた。 それで全ての問題を聞き終わってしまって、最近は以前ほど毎日は使っていない。 良かったところとしては、nemoに登録されている音声は南部発音なので私には都合が良かった。(ベトナム語は地域によって発音が大きく異る。私は南部にあるベトナム最大の都市ホーチミン市に用があるので南部の発音を覚える必要がある) 良くないところとしては、多言語学習アプリであるがゆえの問題の質の低さにある 恐らく、ベースの学習言語を英語で作っているのであろと思われる。そして各言語版は英語から翻訳して作っているのではなかろうか。 その結果、英語だと正しいだろうけどベトナム語と日本語にすると意味が通じない問題が結構頻繁に出て来る。 聞

『ごっつ三国』天下第一武将対戦チケット獲得率

『ごっつ三国』には天下第一武将対戦という、通常の武将対戦とは異なるイベントが定期的に開催されている。 通常の武将対戦は同じサーバー内のメンバーで行われるが、天下第一武将対戦は他の国のサーバーに所属するメンバーも含めて対戦が行われる。 参加するのにはチケットが必要で、このチケットはシナリオや伝記の周回で手に入る。 ただ、シナリオを75回周回しても手に入らなかったり、2枚手に入ったりと結果がばらけていて法則性がつかめない気がした。 それで結果を記録するようにして法則性を探ろうとした。 そのデータを見せる前に、推論を述べる。 結果がバラけているように思えたのは単純に獲得確率が少ないだけだったと思われる。 例えば6面体のサイコロを2つ振ったとして1のゾロ目が出る確率は36分の1である。 36回振れば出る事が期待される。 しかし、実際に振ってみると1回も出なかったり、2回出たりする。 これが360回振れば10前後出るようになり、3600回振れば多少のブレはあっても100に近い結果になるはずである。 ということで、回数を多く試すことでチケット入手率は見えてくると思われる。 データの収集には『ゆめまる親父』さんに多大な協力をいただいた。ありがとうございます。 さて、では俵消費の少ない周回から確認する。 私が良く装備を集めている俵消費9、シナリオ7の結果は以下のようになる。 俵消費 周回 獲得チケット 確率 9 20 0 0.00% 9 75 1 1.33% 9 75 1 1.33% 9 75 1 1.33% 9 75 0 0.00% 9 37 1 2.70% 合計 357 4 1.12% 獲得確率は僅か1.12%となった。75回周回しても手に入るとは限らない確率である。 次に俵消費10の結果を確認する。 俵消費 周回 獲得チケット 確率 10 20 0 0.00% 10 75 0 0.00% 10 75 0 0.00% 10 46 1 2.17% 10 75 3 4.00% 10 75 4 5.33% 10 75 3 4.00% 合計 441 11 2.49% 俵消費10だと9より遥かに高確率で手に入っているように見えるが、手に入らない時はやはり手に入らない。 次に俵消費11の結果 俵消費 周