投稿

5月, 2022の投稿を表示しています

ホーチミン人文社会科学大学のベトナム語能力試験 結果

イメージ
4月に受けたホーチミン人文社会科学大学のベトナム語能力試験、結果についてツイートしている人を見かけたが、その後も私のところには特に連絡はない状態が続いていた。 気になって、試験の時にメールをやり取りした人にいつ結果がわかるのかとメールした。 すると、すぐに返答があり、オンラインで確認できるので確認用URLからログインしてほしいと記されていた。 そこで試験の時のIDとパスワードを再確認してログイン。 無事結果を見ることが出来た。 当然のことだけど、試験結果は全てベトナム語で書かれている。 A1,A2,B1,B2,C1,C2の6段階の結果が記されていると思っていたが、実際に見てみると違った。 まず、項目ごとの点数が記されている。 Nghe 聴解 2.55 Nói 口述 3.2 Đọc 読解 3.0 Viết 筆記 0.9 これは試験の仕様を確認すると10点満点でそれぞれ評価されている。 物凄く低い点数に見えるが、ABCランク共通のテストなのでiVPTで一番下のA1だった私にとっては当たり前の結果である。 重要なのは落ちたのか、それともA1か、まさかA2にはなれないだろうというのが私の想定であった。 Điểm trung bình 平均点 2.5/10 Xếp loại ランク Sơ cấp 2 Bậc năng lực 能力レベル Bậc 2/6 4項目の平均点が2.5、ランクは2番目、能力レベルも6段階の2番目 ん? 2番目? 1番目ならもっとも低いレベルのA1に合格した事になるが、2番目? ちょっと目を疑う。 A2だとしたら凄く嬉しいが、信じがたいのでまたメールで確認した。  sơ cấp 2 và Bậc 2/6 bằng A2 phải không?  sơ cấp 2 と Bậc 2/6 は A2 と等しいですか? すぐに返答があった Dạ đúng rồi anh nhé! はい、正しいですね! A2! 確証が得られた。遂に念願のA2を取得した! 改めて、試験の仕組みを再確認。 各項目10段階で評価される(小数点付きだけど) 4項目の平均点で能力が評価される 私の平均点は2.5なのでA2の基準2以上を上回っている! B1の基準である4には遠く及ばないのでまだまだなのは間違いない。 A2が2.0-3.5と

運営会社が変わった『ごっつ三国』について久しぶりに記してみる

イメージ
 最近、三国志ゲームアプリ『ごっつ三国』に大きな変化があった。 ゲームシステムを分析することが目的の一つなので記しておかなければならない。 運営会社が変わり、それに合わせて各種アイテムがいままでではありえないほど大量にプレゼントされている。おそらくは盛り上げるためのテコ入れ策なのだろう。 そうした一時的なプレゼントは良いとして、恒常的なルール変更として、ガチャシステムにおける確率変更が行われた。 今まで0.033%でしか当たることがなかった最高レベルの皇帝クラスの確率が0.1%と大幅に緩和された。 0.033%は当然滅多に当選しない。そして、その滅多に当選しないが故にこのゲームにおいて皇帝クラスは特別に強力なキャラクターとなっている。 私はガチャシステム自体好きではないし、三国志の登場人物をレア度で分けることは不快だと感じるが、そういうシステムのゲームである。 この滅多に出ない皇帝クラスは多額の課金をしてガチャを回し続けてもなかなか出ない。 それ故に諦めてやめていく人も多かったようだ。(といっても統計的に多いと判断しているわけではなくツイートなどから感覚的にそう感じただけ) そうした人たちを救う為にVIP13レベル以上の報酬に皇帝の推薦書が存在している。(VIPレベルとは累計した課金額によって徐々に上がっていくシステム) 皇帝の推薦書は皇帝クラスを選んで取得できるらしい。通称悪魔の書と呼ばれている。 勿論微課金と決めてプレイしている私は5年もプレイしてもそのような高いVIPレベルに届くわけもなく使ったことはない。 だから皇帝の推薦書を使った人の感覚は想像でしかわからないのだけど、なかなか手に入らない皇帝クラスを手に入れるために多額の課金を行い、そしてお目当ての皇帝クラスキャラを手に入れた人にとって、それは現実のお金を大量に払って手に入れたものだと感じるのではなかろうか。 皇帝クラスの獲得確率が3000分の1から1000分の1に緩和されたということは、そうして苦労して手に入れた皇帝クラスの価値が突然3分の1以下に減少したことを意味している。 3000万円で買ったマンションが1000万円に値下げされたようなものであろうか。 利用した人の実際の感覚は私にはわからないが、ゲーム内のアイテムにお金を使うことの虚しさを感じるのではないだろうか。 まぁ私はそうした虚しさを感じるこ