Google データポータル:ごっつ三国キャラデータ確認画面

Googleデータポータル(Google Data Studio)を使ってごっつ三国のキャラデータを確認できる画面を作ってみた。
ごっつ三国キャラデータ確認画面
元々の目的は武将対戦等で相手のキャラのスキルがわからないとどのお宝を装備すれば良いか判断できない事から、アプリの画面は武将対戦のままで情報を素早く確認できると便利だなと思ったから。
ただ、私は魏のデータを入れた時点で疲れてしまって、そこで誰か協力してくれないかなぁとTwitterで呟いたらあるしさんが協力してくれるということになり、蜀や呉などを入力してくれた。
その後、おとうぴーさんが自分のブログ用に入力したデータを提供してくれるという事になり、全ての国データが網羅された。
2人の協力によってデータが拡充されたのはとても素晴らしい事で、私一人では途中でやる気を失っていたと思う。
ただ、網羅されたのは基本的なデータであり、スキルデータの状態変化まで入っているのは魏のみなので、対戦相手のスキルを調べて、状態変化があればその状態変化に対する抵抗のお宝を装備するという目的はまだ実現できていない。
とは言え使いみちがないわけでもなくて、組み合わせでフィルターが出来るので、女人天下でフィルターすれば女性キャラだけに絞りこめるし、そこから、国やクラス、属性で絞り込むことで自分が求めている条件のキャラだけを容易に確認することが出来るようになっている。(組み合わせデータはまだ未入力の国があるので完全ではない)
策士かつ炎で検索してみるとこのように表示される
表のソート順はデフォルトが戦闘力になっているが、好きな項目のラベル部分をクリックするとその項目でソートすることが出来る。
アイテム獲得率でクリックすれば獲得率の高いキャラ順になるので、ここでクラスや属性で絞り込んで確認する事が出来る。
スキル発生状態や、連鎖状態で絞り込む機能は作ってあるものの、前述の通りでデータが不十分なので現状は魏のみしか機能しない。
スキルをスキルの種類、任意、打撃強化、連鎖などで絞り込む機能もデータ整備はこれからで現状はまだ実用段階に至っていない。
2ページ目はデータを確認できる円グラフになっている
属性を力で絞り込むとこのように、春秋が多く、魏がとても少ないことが視覚的にわかる。

3ページ目は以前作成した装備素材必要数を自動計算するスプレッドシートへのリンクを用意してある。
ちょっとした機能としては、登録名はクリックできるようになっており、クリックするとその登録名でGoogle検索が行えるようになっている。

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