電子書籍サービス振り返り

私は電子書籍サービスをいくつも利用している
iPad Proにインストールしているものを確認するとざっとこんな感じ

なんでこんなたくさんのサービスを使っているのか?
自分でも理由がわからなくなってしまいそうなので記録を残しておく。

使用頻度が高い順に記載する

1.honto

hontoの良いところは何と言っても「読割50」というサービスにある。
 紙の書籍をhontoや丸善、ジュンク堂書店などで購入すると電子書籍が半額で購入できる。
 普段は便利な電子書籍で読みたいけど、その本を棚に並べたいという欲求がある場合、紙と電子書籍を両方買うことになる。その際に他のサービスだと倍額になってしまうところが1.5倍で済むのだからありがたい。

 紙と電子両方欲しいと思える本がそこまで多いわけじゃないんだけど、両方欲しい時に安くなるって事で、なるべくhontoを使うようにしている。
 アプリの使い勝手は悪くはないが、特別な印象はない。

2.ebookjapan

コミックの品揃えが圧倒的で他のhonto,kobo,kindle等に無いコミックが読める。
 例えば横山光輝の三国志がまさにそうで、他の電子書籍サービスでは読めないがebookjapanでは読める。
 こういう特性だったがYahooジャパンに吸収されてからは無料で読める本が多いことを売りにしているよう。

3.Doly

ヨドバシカメラのDolyの特徴はヨドバシカメラで電子書籍を買うことが出来るという事に尽きる。
 ヨドバシカメラは通常の通販も安い上にポイントが10%も貯まるけど、電子書籍の場合はポイントが20%も貯まる。
 電子書籍だけを買うなら圧倒的に有利。
 私の場合、紙の本とセットで買う事があるという理由でhontoをメインにしているけど、そういう理由がないならDolyをメインにするのが良いと思う。

4.Apple Books

以前はiBooksという名前だった。
 hontoではルビの位置がずれている本があった時に、試しに同じ本をこっちで買ってみたらルビの表示が正常で品質の高さを感じた。
 また、ページの概念を無くして巻物のように読むことが出来るモードがあり、非常に読みやすい。
 このモードを使って読むとページの概念が無いって素晴らしいと本当に思う。
 ページをめくるときの間と視線の移動って本当に邪魔だったんだなぁと実感。
 更に良いところとして、ファミリー共有が出来るので、買った本を家族全員が読むことが出来る。
 これも物凄いメリットで家族で読むようなワンピースとかああいう作品を一回買うだけで家族全員の端末で読めてしまうのはとても便利。
 こうやって記すと良いところばかりでなんでメインにしていないのだろうと思ってしまう。
 だけど、動作するのはiPhone,iPad等のApple製品のみであるため、もし自分がApple製品から他のメーカーに機種変更したら見られなくなってしまう。
 やっぱりこの制約がメインで使う気分にさせないのであろう。

5.BookLive

これは実際一回しか使ったことがない。
 インストールした理由はたった一つ、北方三国志を電子書籍で読めるのはBookLiveだけだから。
 その後利用していないのは他にメリットを感じないし北方三国志は一巻だけで十分かなぁと思ったから。

6.日経ストア

日経電子版を利用していると年に1回?無料で本を手に入れることが出来るのでインストールしたはず。
 でも無料でもらえる本の種類はそんなに多くなくて、その中からほしいものを探すという行為が面倒なので結局一回も無料で本を貰ったことはない。
 でもLinux関連の本はなんとなく日経ストアで入手していた。
 本の種類ごとに使用するアプリを変えておくとわかりやすい気がする。

以上で使っているアプリの理由振り返りは終了
昔、Kindleを使ったことがあったけど特にメリットを感じなかったので割愛
更に昔、楽天ダウンロードで電子書籍を読んだことがあったけど、今は廃止されているし当時ダウンロードした書籍を現在の環境で読む方法もわからないし、楽天に良い印象なし。したがってkoboも使ったこと無い。

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