観てよかった『シン・エヴァンゲリオン』(多分ネタバレなし)
壱節
ネタバレなしで感想を書こうと思う。
けど、感想を書く以上、何らかの類推が可能にはなるであろうから、何も知りたくない人はこれ以降読まないほうが良い。
とりあえず本文は拾壱節からとする
弐節
参節
肆節
伍節
陸節
捌節
漆節
玖節
拾節
拾壱節
観
ちょうど一週間前、前週の土曜日シン・エヴァンゲリオンを観に行った。
前回の記事に記したように、期待と不安が半々といった感じで見始めた。
正直、観ている最中ですら不安を持ちながら観ていた。
だけども、最後まで観てエンディングテロップが流れ出した時には私の心は晴れやかだった。
観てよかった。
そして終わってよかった。
歌
内容には触れないがエンディングに流れる宇多田ヒカルの歌が妙に印象的で、その時の自分の気持の晴れやかさからそう感じているのかわからないけど気持ちよく聴いていた。
その後の一週間は毎日宇多田ヒカルのOne Last KissとBeautiful World(Da Capo Version)を繰り返し聴いている。
特に宇多田ヒカルのファンではないのだけど、耳に残って何度も何度も聴いている。
薦
思えば弐拾伍年前、TVシリーズの最後に肩透かしを食らってからいままで、エヴァンゲリオンが終わるとは思っていなかった。
Qは期待すらしておらず観にも行かなかったくらいなのだから。
だから、私と同じようにエヴァンゲリオンは期待を裏切ると思っている人に言いたい、今回のエヴァは終わるし期待を裏切らない・・・・・・と、思う。
まぁ人によって感じ方は違うので観に行ったらやっぱり期待を裏切られたとなってしまうかもしれないけど、私としては観ることをおすすめする。
未
逆に今までエヴァンゲリオンを観たことがない人には無理におすすめしない。
私にとっては弐拾伍年の感情があるから晴れやかになったけど、多分なんの先入観も無しに弐時間半もの映像を観させられても大変なんじゃないかと思う。
まぁ過去のエヴァを観ていない人が観てどう感じるかは私にはわからないのだけど。
評
私の中で庵野監督に対する評価は大きく改善した。
子供のように奇をてらうばかりであった以前の作品とは大きく異なっている。
シン・ゴジラ以降の庵野監督は変わったのだと思う。
とりあえず、ネタバレなしで書けることはこれくらいだろうか。
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