6年間使い続けているiPhone SE(第一世代)
現在も愛用しているiPhone SE(第一世代)を購入したのは2016年の発売直後だった。
それ以前に使っていたのも同じサイズのiPhone5であり、それより前はガラケーとiPod touchを持ち歩いていた。iPod touchはbluetoothでガラケーに繋いだりPocket WiFiを使ったりしていた。
つまりiPod touch からiPhone5を経て現在のiPhone SEまでずっと同じ幅の端末を利用している。
私は比較的手が小さい方なのだが、この幅であれば片手で操作できる。
毎日毎日利用している学習アプリDropsは基本的にiPhone SEで利用している。
ちょっと徒歩でコンビニへ行くときなど、歩きながら片手で素早く学習を行える。
両手がふさがらないのはとても快適。
小さいのでスーツの胸ポケットからさっと出してさっとしまえるのもスキマ時間での利用に適している。
そんな便利なiPhone SE だが、流石に発売して6年となり、現在の一般的な端末より処理速度がかなり遅い為に、様々なアプリで処理が重いと感じるようになってきた。
今の所、OSのアップデートが続いているのでセキュリティ的な不安は発生していないが、発売して時間が経てば経つほど利用者数は減少するだろうし、あらゆるアプリでメインのテスト環境から外れていくだろう。
最低限画面が表示されるか程度はチェックされるとしても、すべての機能をチェックする対象からは既に外れているだろうと感じる。
Dropsでの利用ですら5分の学習時間終了時に10秒以上操作不能で固まるようになった。
iPhone SEの快適さよりも不具合発生の不快さが上回りそうな状況である。
バッテリーも2年ほど前に交換したが最近また電池の消耗が早くなってきた。まぁコロナの接触確認アプリを使っているせいもあるけど。
小型であるがゆえに狭い画面も、ちゃんと考慮してアプリが作られていた頃は問題なかったが、最近では考慮されないアプリも増えてきて使い勝手は悪くなている。
TwitterアプリでキーボードをLaban Key にしてベトナム語入力(VNI)をしようとすると、このように入力するエリアがほとんど無い状態になってしまう。
以前は基本的に2年程度で買い替えを行っていた。
まぁでも、このようなブログを記すということは私の中でもう終りが近づいていることを実感しており、その気持をまとめておかなければならないと思ったという事である。
不具合を我慢して操作し続ける事はストレスになるので近い将来機種変更を行うであろう。
コメント
コメントを投稿