今年の抱負のような変な文章

さて、令和5年、2023年が始まった。

これと言って書きたいテーマがないので、今年どうしたいのかって事を年初らしく記しておきたい。

といっても、基本は継続だと思っている。

昨年8月以降、とにかく無理をしない範囲でベトナム語の学習を続けていた。

試験のような目標を設定せずに、やれる範囲で、しかし確実に一歩一歩前に進むという方針で、学習ペースはゆったりだが、復習に時間を使い、教えてもらったことをとにかく記憶に残す方針で進めてきた。

今年はこれを更に推し進めたい。

そして、最近、三国志ゲームアプリ『ごっつ三国』の表示言語をベトナム語に固定する事にして、半ば強制的にベトナム語を読まないといけない状況を作った。

以前もパソコン(Linux)の表示言語をベトナム語にしていた時期もあったが、使ったことがないアプリケーションを起動するとかなり困難な状況になり、半年ほどで元に戻してしまった。

『ごっつ三国』も以前ベトナム語に切り替えて表示を確認したり、ブログネタにした事があったが、当時はベトナム語固定にするとわからなくなってストレスが溜まったので戻してしまった。

今回、数日経過した現在、時々日本語に戻すことはあるものの、すぐにベトナム語に戻すようにしている。以前は困ってしまう事が多かったが、今は以前より分かる言葉が多くなったので、わからない言葉だけ辞書を引くとそれほど時間はかからないし、漢越語はなんとなく組み合わせで意味を推定出来るのでなんとかなる。

重要なのは嫌になるほど高い壁を設定しないことだと思う。

ほとんど理解していない時点で身の回りの環境を外国語に切り替えるのは厳しく、逆にその言葉が嫌いになってしまうだろう。

だから、既にルールを理解しているゲームで、別にわからなくても大きく困ることがない状況でベトナム語に切り替える事で、日本語だったらこう表示されていたけど、ベトナム語だとこうなんだとわかるくらいが私には丁度いい。

登場キャラが三国志の人物なので、元の漢字を理解しているから「この漢字はこの綴なんだ」というのがわかるのも楽しい。

(例)Tôn Sách 漢越語で孫策 孫=Tôn だとわかる


ベトナム語という言語はとにかく最初の敷居が高い。

日本人では到底理解できない発音の難しさがあり、学習して覚えたつもりになってもまったく聴き取れず、話しても通じない。

そんな、やる気を失わせる要素満載の言語ベトナム語を続けている事自体が奇跡だと思うので、とにかく無理しない事が継続する秘訣と言えるだろう。

ベトナム語に明確な目標を定めない理由は実はもう一つある。

昨年8月迄は大目標である「ベトナムでの会話をスムーズに行う」に向かって突き進んでいたが、微妙な結果しか出せなかった。そして、今年はベトナムに行く予定が無いので、少なくとも今年一年間は目標に向かって必死になる必要性がない。

であるからこそ、今年はベトナム語以外の活動を進めたい。

といっても、実は明確になっていない。

執筆活動を再開? ゲーム制作を再開? 絵を描く方を再開? それとももっと他の、新しい何か?

新しいプログラミング言語? 新しいフレームワーク? 

ま、今は適当に記すのはやめておいたほうが良い。

ただ明確に言えるのは今年は今までとは違う年になる。

1997年に突然htmlにはまり、それ以降の自分の人生を変えてしまった時のような革新を行いたい。

変わるべき年なのだと感じるのだ。

コメント

このブログの人気の投稿

Googleスプレッドシートの正規表現置換で改行文字

Googleスプレッドシートのimportxml関数をhtmlに使う

名作と定評のあるスーパーファミコンの『ザ・モノポリーゲーム2』を今更ながら遊んでみた