攻撃隊でしか手に入らない精髄


三国志ゲームアプリ『ごっつ三国』には武将を強化する要素として属性強化というものがある。
属性強化は精髄を使用する。
初めはこの華佗のように自分の属性である光属性が強化される。1回強化すると光攻撃力と光抵抗が0.1%強化される。
初めは1回の強化に精髄は一つ使うだけであるが、しばらく強化を続けていると1回の強化で複数の精髄が必要になる。
こちらの荀攸だと、既に16回強化しており、次の強化には緑の精髄二つと雷の精髄二つが必要である。二種類の属性が同時に強化される。
64回強化したR于禁だとこのようになっている。
次の属性強化には炎の精髄五つ、雷の精髄はなんと20個、そして光の精髄が五つ必要である。雷属性に関してはたった0.1%抵抗力と攻撃力を上げるために精髄が20も必要となり、強化すればするほどコストパフォーマンスが低下することがわかる。
それと、于禁の属性強化状況を見ると雷属性が苦手とする緑属性はまったく強化されていない。99までやってみないとわからないが、苦手とする属性は強化されないのかもしれない。
64まで強化した于禁は雷属性に関しては攻撃6.4%アップ、抵抗力も6.4%アップとなっており、やらないよりやった方が絶対有利なのは間違いない。
だが、初めは精髄1で0.1%アップするのに対し、65回目は雷属性だけで20もの精髄を必要として0.1%アップするだけなのだから、よほど精髄が余るようなことがない限りは特定の武将だけ強化するより万遍なく主要メンバーを強化したほうが得だということになる。
つまり一人だけ50回強化するより六人全員を15ずつ強化した方が使う精髄は少ないし効率が良い。
さて、その大量に必要となる精髄の入手方法について言及しなければならない。
現状、平成30年12月2日現在、精髄が手に入るのは日曜日の午後8時に行われるイベント、『攻撃隊』のみとなっている。
攻撃隊は君主レベル40以上から参加可能で、攻撃に参加できる武将は☆5以上
だいたい、全員☆6の部隊なら負けることはない。
一分間生き残れば精髄が手に入る。その際に与えたダメージが大きければ大きいほどたくさんの精髄が手に入る。
一度使った部隊は使用できなくなるので複数の部隊があったほうが有利だが、メインの部隊で手に入る精髄の量がとても多いので、それほどたくさんの部隊を用意する必要は感じない。
それに、だいたい15分位で終わってしまうのでそんなに多くの部隊を戦わせる事は出来ない。
本日の攻撃隊の結果はこんな感じ。一回目の于禁部隊

6回目の攻撃が終わったところで終了。
だいだい15分位で終了した。
6回攻撃して470万ほどダメージを与えているが初めの一回で200万ほどダメージを与えており貰える精髄も多い。
一回目の于禁が雷37個、闇5個、光2個、氷1個に対して6回目の呉部隊は雷6個、光4個しか手に入っていない。

このような感じなので、無理にたくさんの部隊を育成しなくても精髄は手に入るということになる。
問題なのは連合戦同様に午後8時にアクセスできる人しか参加できないイベントだという点にある。
連合戦で手に入る物は他のイベントでも手に入るものしかないので参加できなくてもそれほど大きな問題はないが、攻撃隊で手に入る精髄は他のイベントでは手に入らない。
武将対戦や軍団戦で有利になる要素の一つである精髄が日曜の夜8時にアクセスできる人だけに限っているのはどういう理由なのであろうか。
金塊や金貨と交換できないのは単純に課金するだけで強くなってしまうのではゲームバランス上面白くないからだと思われる。
とはいえ、それなら銅像や戦勝塔は課金すればどんどん強くできてしまうわけなので、精髄が特別入手困難になっている理由はよくわからない。
理由はよくわからないが、日曜の夜8時というのんびりしたい時間にアプリを開かなければならないのはやはり苦痛である。
なんとかならないものだろうか。

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