今年初めての、そして半年ぶりのブログ
以前は毎週のように記していたこのブログ、最後が7月23日なので半年以上間が開いてしまった。
書くことが無かったわけではなくて、書きたいことは色々あったのだけど、精神的な余裕がなくて書けなかった。
それでは何故今ブログを記しているのかというと、余裕のない原因が解消されたからである。
余裕のない原因、それは1月31日に発表したゲーム、ボイスドラマ✕テキストアドベンチャー『或る夏の日々』の制作であった。
リリース後も毎日改修を続けたり、告知用の動画を作成したりしていたが、昨日でほぼ一通りの作業が終わった。
発表したばかりで、まだ正式な制作ノートを記す気分ではないので作品についての詳細はここでは記さない。
でも、ブログが書けなかったほど余裕がなかったのは、前回のブログで記したボイスドラマにはまったことがきっかけでなんとなくボイスドラマ的なゲームを作りたいと思ってしまった事が原因である。
この何となくボイスドラマ的というのは何も形が無いので、どう進めるのか、どんな仕組みにするのか、何もないところから始まった。
制作を始めてしまった後も、どこまで作るのかとか、登場人物は何人出すのかとか、とにかく何も決まっていなくて、いつ終わるのかが全く読めない。
何をもって終わりにするのかもわからない。
いつ終わるのかわからない作業を進めていると、とにかく終わらせたいという気持ちと、でも最低限やらなきゃと思っていることは終わらせようという気持ちが自分の中でぐるぐる回り余裕がなくなる
だから他の何かに手を付けることが出来なかった。
なにか思うことがあってもブログに記すことは出来なかった。
そんな事をしている暇があったらゲームを制作しなければならない、そう思った。
そんな状態が半年も続いた。
昨年末には前回のブログに記した音声配信サイトhearが閉鎖された。
既に、サーバーが不安定で開けないことも多かったので、活動する人も他の配信サービスに移っていた。
なので私も途中からはstand.fmを中心に聴くようになり、hearはあまり開くことも無くなっていた。
しかし閉鎖が決まった12月にはここでしか聴けないものを聴いておこうとして毎日hearを開いていた。
昨年、初めて自分のゲームに音声を依頼して、それがきっかけでJiRさまの作品を聴くようになり、JiRさまと共演していたりささんの作品を聴くようになった。
さらにりささんの作品を聴いているうちに共演のミントさんを知り、ミントさんの作品も聴くようになった。ミントさん以降はこれ以上聴く人を増やすわけにはいかないと気が付き増やさないようにしている。
『或る夏の日々』ではこの御三方に参加してもらったことでそれぞれのキャラクターがとても生き生きとした。
おっと、作品については触れないはずなのに弾みでちょっと記してしまった。
これで、何故ブログが止まっていたかは大体説明できた。
去年は様々な出来事があった。ブログに記しているような興味深い事もあったが、個人的にはいろいろあり……。
しかし、日々の大切さをより強く意識して行動するようになった。
次に作る作品の構想などは今のところ無く、しばらくはプログラミングやAIの検証を進めたい。
コメント
コメントを投稿