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私的ベトナム語オンラインレッスン『VVレッスン』活用法

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ベトナム語オンラインレッスン『 VVレッスン 』を利用するようになって既に2ヶ月以上が経過した。 数週間前に他の受講者からレッスン内容を録画する事が出来て便利であると教えてもらい、そこからはレッスンの内容を録画するようにしている。 録画方法はiPhoneの機能で録画してもいいし、Skypeの機能で録画してもいい。 今の所教えてもらったSkypeの機能での録画を行っている。 Skypeの機能で録画した場合、保存期間は30日となっていて、30日を超えると視聴出来なくなる。 だが、ダウンロードできるので消える前にダウンロードすれば失われることはない。 ダウンロードした動画ファイルはmp4形式となっている。 ダウンロードしたファイルはそのままでも見ることが出来るが、私は Googleフォト にアップロードすることにした。 Googleフォトは無制限で容量を気にすることなく写真を保管出来るサービスであるが、動画も無制限で保管できる。 なのでいくらでもアップロードできるし保管期限といった制限もないので安心である。 そしてGoogleフォトはスマートフォンからでもタブレットからでも各種PCからでもスムーズに閲覧できるので自宅にいようと外出していようと関係なく時と場所を選ばずにレッスン内容の確認が出来る。 さらにSkypeのチャットで先生が送ってくれた単語はGoogleドキュメントに貼り付ける。 ドキュメントはレッスンごとに作成し、そこにチャット内容と、その時自分が思った事をメモしておく。 ドキュメンからGoogleフォトのレッスン動画へのリンクを張っておく事でスムーズにアドバイス内容の確認とレッスンの視聴が行えるようになる。 Googleドキュメントもまたいくら利用しても一切料金は発生せず、容量を気にすることなく利用できる。(Googleドライブ上に通常のテキストファイルや画像、動画などを保存するとドライブの容量を消費するがGoogleドキュメントはいくら作っても容量を消費しない。ドキュメントに画像を埋め込んでも容量は0である) 先生に送った本の画像もドキュメントに貼り付けておけば見返した時にとてもわかりやすい。 レッスンに使った本の画像と先生のアドバイス ローカルのディスク容量を気にする事なくクラウド上で完結させるとディスクの管理も不要...

オンラインベトナム語『VVレッスン』に南部の先生が加入!

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2月の記事 で紹介したオンラインベトナム語『VVレッスン』を週5日のペースでずっと続けていた。 実際に発音し、発音が悪いと訂正してもらえるというのは一人で学習するのとは違ってとても良いと感じていたが、北部の発音のみなので、南部の人が話しているのを聞き取る能力はほとんど向上していなかった。 仕事で南部の発音をよく聞くことがあるが聞き取れるのは日本語に通訳された部分だけでベトナム語はほぼわからない。 南部の発音も聞き取れるようになりたいなぁと思っていた矢先に『VVレッスン』に南部の先生が加入すると教えてもらった。 昨日、南部と中部の先生が加わったとの事で早速本日のレッスンを予約した。 昨日時点では南部の先生は2人であった。本日確認すると4人に増えていた! 南部の講師 今朝はNhư Phương先生とレッスンを行った。 テキストは南部標準語の『こうすれば話せるベトナム語』 南部発音でレッスンが進むのはやはり嬉しい。 一つびっくりしたのはTôi có quốc tịch Nhật.Ba là người Nhật má là người Việt.という文で標準はmẹですと説明があった事。 慌てて南部の言葉を習っているのだから標準語ではなくて良いですと説明した。 あと、この文では国籍のquốc tịchは最初のQをうっかり発音してしまって訂正されたのが嬉しかった。 レッスン全体として、やはり南部の発音の方が慣れているので発音はしやすかった。 しかし、聞き取るのはかなり難しかった。 南部の発音を聞き取れて会話できるようになるのが目標なので、南部の先生ともっとレッスンを繰り返すしか無いかな。

『ごっつ三国』周瑜と魏延と南と北のベトナム語

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以前の記事に書いたように三国志ゲームアプリ『ごっつ三国』は表示言語をベトナム語に切り替えることが出来る。 ベトナム語学習者にとってはベトナム語に触れる機会を増やすことは意味があるのでやってみるのもいいんじゃないかと思う。 『ごっつ三国』でベトナム語を学習しよう! ベトナム語表示にしてキャラの綴りを見ていて「あれ?」と思ったことがあった。 周瑜の綴りはChu Duとなっている。 ベトナム語にはいわゆるディーの文字が二つあり、DとĐがある。 横棒ありĐの方は日本人が慣れているローマ字読みに近いのでĐa はダĐi はディという感じの発音になる。 それに対して横棒無しの方は南部と北部で発音が大きく異なる。 南部はヤ行に近く、北部はザ行に近い 南部はDa,Du,Doはヤ、ユ、ヨに近く、北部はザ、ズ、ゾに近い。 なので周瑜(シュウユ)の綴りである、Chu Duは南部ならチュー・ユー、北部ならチュー・ズーといった音になる。 あれ? これって南部発音のほうが日本人に違和感無いんじゃないかな? ちょっと気になったので他の人物も確認。 荀攸(ジュンユウ)はTuân Du 南部発音だとトアン・ユー、北部だとトアン・ズー やはり南部のほうがしっくりくる。 魏延(ギエン)はNgụy Diên 南部発音だとグィ・ィエン、北部だとグィ・ジエン。 (ベトナム語はカタカナでは正確に表現できない音が多いのであくまで、そんな感じという事) 横棒ありのĐの人物を一応載せておく 李典(リテン)Lý Điển 南部北部の差はほとんどなく、南部がリー・ディーン北部がリー・ディエンって感じ では、他に南部と北部で発音の大きく異なるGiとかQで始まる語を確認(Rで始まる人物は見つからなかった) 賈詡(カク)はGiả Hủ南部発音ではヤー・フー北部発音ではザー・フー まぁどっちも日本の音読みとは違う感じ 郭嘉(カクカ)はQuách Gia 南部だとウアッ・ヤー北部だとクァッ・ザー ここは始めのQを発音しない人が多い南部より北部の方が日本の音読みに近いかなぁ。 こうやって見てみるとD関連では明らかに南部の発音の方が違和感がないけど、Qで始まる名前は北部の方が違和感がなく、Giはどちらの発音も日本の音読みとは大きく異なる事がわかる。 なんか、こ...

『ごっつ三国』ここまでのまとめ #3 課金システムの補足

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いいことなのか それとも、わるいことなのか、わからない でも、多くのごっつ民がそうであるように 私もまた、自分の選んだ国で育成を始めた そして、いつものように微課金プレイヤーの一人となることができた だから、重課金の不幸も、無課金の苦労もしらない 別に、知りたいとも思わない 始めのころは、魏軍の編成で1位になりたかった 于禁を使うには、魏軍を選ぶしかないからだ 強く、賢く、于禁将軍は誰よりも素晴らしく、美しい でも、3年目を迎える5ヶ月前 そんな編成では勝てないって事を大将戦が教えてくれた だから、混成軍を作ったんだ ・・・王立宇宙軍のパロディで面白い文章にしようと思ったけど事実を入れすぎてしまった。 では、本題に入る。 ようは私は微課金なので基本的にその視点での記事になるという事。 前回、俵によってプレイヤーの行動は制御されている事を述べた。 そこでは主題は俵による制御であるので課金システムについては出来るだけシンプルに話をすると決めて色んな値引きが行われたパックについては特に言及せず、値引きが存在することだけを記した。 課金の費用対効果が低すぎて重課金と無課金が多くなり、微課金は少数派だろうと述べたが、実際には微課金ユーザーの救済策といえるパックが存在する。 月額パック 610円払うだけで1250金塊が手に入るだけでも相場を崩壊させているが、毎日165金塊がもらえるので合計すると6200となり、これだけしか課金しないのであれば1円で10金塊が手に入ることになる。 通常の金塊は金塊の山が370円で金塊300、金塊の巾着が610円で金塊500であり10円は10金塊に満たない。(1万2千円もする金塊の箱でも金塊は1万1800しか手に入らないので初回を除くと1円は1金塊を下回っている) 戦闘強化月額 これはつい最近になって追加されたパックで、育成に必要かつ少量しか手に入らない覚醒石や精髄といったアイテムが定期的に手に入る。 これもかなりお得なパック 他に超スカウトパックⅠという1220円で金塊1100、金貨50万、☆4〜5武将登用券2枚が手に入るちょっとお得なパックも存在しているが、上記2つが物凄くコスパが良いので、私は買わない。 今もイベントに掲載されているこの案内を見ると戦闘強化月額は昨年の9...

『ごっつ三国』ここまでのまとめ #2 俵制御システム

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RPGを名乗る三国志ゲームアプリ『ごっつ三国』はプレイヤーの行動を俵によって制御している。 討伐戦や闘技場など、一部の例外を除くとプレイヤーが金貨を集めたり装備を集めたりするには俵が必要である。 俵は畑を作ることによって毎日定期的に手に入る。 仙人の畑レベル10まで上げると8時間に345俵が収穫できる。 畑は6つまで設置できる。 345☓6で2070手に入る。 24時間で6210となる。 プレイヤーは畑から手に入る量の範囲内しか基本的には行動できないが、それ以上行動したければ商店で金塊を俵に交換することで制限を解除できる。 俵と金塊は基本的に1対1の価値であり、金塊と日本円も割引を考えなければ1対1に近いバランスに調整されているので、実質俵100は100円とみなすことも出来る。 だが、畑から実に簡単に毎日6210手に入るのに、制限を超えてプレイしたいと思うと突然凄い課金が必要になる。 俵は30で金塊30と1対1だが、1000買うとボーナスで200手に入る。 8装備を手に入れる為、楚漢のノーマルを周回すると1回44かかる。100周回には4400かかる。 楚漢のハードで装備を集める場合、3-4は1回で84かかる。3回で252。 装備の上限が開放されて8装備が実装されたが、8装備は7までの装備と異なり低いレア度の装備を集めて合成して8にする事は出来ない。 8装備は楚漢シナリオで手に入るアイテムでのみ構成されており、そして装備のドロップ率はとても低い。 さらに、楚漢シナリオは超越覚醒したキャラしか使えない仕様となっており、いままで使っていたアイテム集め用の編成は超越覚醒していなかった為使えない。 この為アイテム獲得率の低い編成で周回せざるをえず大変である。 このように低確率で滅多に手に入らないアイテムを求めて周回すると俵はあっという間に無くなっていく。 8装備を急いで作ろうなんて思ってしまうと俵が足りないために金塊を俵に交換しなければならない状況に陥る。 貯めておいた金塊を使う分には追加の課金は必要ないが、先に記した楚漢ノーマルステージ100周回を2度行えば8800俵を消費する。24時間で手に入る6210を2500以上オーバーする。それでも装備に必要なアイテムは揃わない。 2500俵は割引などを考慮しなければ2...

読書:『ピーター流外国語習得術』

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Twitterでベトナム語についてツイートしている人たちをフォローしていると、この本『ピーター流外国語習得術』を読み返そうと思っていると呟いているのを見て、私も読んでみたいと思った。 読み進める 早速『駿河屋』で注文した。一週間後に到着。 第一章『僕の外国語遍歴』 著者は多数の言語が喋られるハンガリー人でドイツ語から始めてロシア語、スウェーデン語、フランス語、英語、スペイン語と学習の経緯が記されている。 そしてまとめとして語学習得のコツが記載されている。 ここで一番感銘を受けたと言うか共感したのは今学習している言語に集中することという一文。 こんなにたくさんの言語を喋られる人でも新しい言語を学習する時はその言語だけに集中することが必要であると述べている。 実際、私は以前ベトナム語と英語を並行して何年も学習していたのだけど、集中できないから頭の中が散漫として全く上達しなかったという経験があり、最近はベトナム語のみに集中するようになったらぐっと上達し始めたと感じている。 他にもいくつかの学習のコツが記されているが、上記の集中すること以上に重要だと思えるようなことは無い。ドイツ語習得の過程に記されている単語の丸暗記は良くないというのはその通りだとは思った。 第二章『外国語を学ぶ目的とは』 この章は外国語が使えることによるメリットがいろいろと書かれている。 特に外国語がわかれば海外のニュースを見ることが出来て、国内では報道されない情報に触れることが出来るようになるので国内向けの一面的な視点から開放されるという部分に重点が置かれているように見える。 しかし、そこで語られている例が南京事件についてを中国側の視点でみるというような偏った見方が紹介されており多角的に見ることが出来るはずなのに著者の基本的な姿勢によって情報を中立的に見ることが出来ておらず残念な内容になっている。 第三章『語学の才能って何?』 外国語の上達には母語の語彙が多いほどよいというのは参考になるかも。 基本的に語学に特別な才能は無いという形で終わっているがそこまでの内容は様々な事例で散漫としている。 第四章『ぼくの体験的記憶術』 『すぐ使ってみる』は覚えた単語をホコリに見立てて落ちてしまう前に使って定着させるという事。 『自分の単語帳をつくる』はそのまんま。 ...

『ごっつ三国』ここまでのまとめ #1 縦と横の展開そして伝承

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『ごっつ三国』について今時点で思っていることを記してみようと思う。 というのも、ゲームのルールは変化し続けているので、今時点の思った事と後に思うことは違ってしまうだろうから定期的に今思うことを記しておいたほうが良い。 インフレが無いが要素が増え続ける 従来のパッケージソフトであれば最高レベルに到達して終わりで問題なかったが、『ごっつ三国』のように終わりのないネットゲームではプレイヤーがやることが無くならないように新しい要素を追加し続けなければならない。 以前にもこの事について少し触れたが、多くのトレーディングカードゲームやガチャを採用したゲームシステムでは緩やかなインフレが続くようになっている。 ガチャによって新しいキャラやカードを欲しいと思わせるために、定期的に新しいキャラが追加され、今までのキャラより少しだけ強いキャラが投入される。 こうする事で新しいキャラを手に入れると、また育成を行わなければならないので育成が終わることはない。 ところが、『ごっつ三国』では初期に登場したキャラがずっと活躍している。 新キャラがちょっと目新しい能力を持って登場したとしてもしばらくすると以前からいるキャラにもバランス補正が入り、以前からいるキャラも引き続き一線で戦うことが出来るようになっている。 これはとても良いことだと感じていた。 しかし、キャラが変わらない以上、上限まで育ててしまえば育成要素が無くなる。 育成がメインのゲームであるならプレイヤーはやる事が無くなってしまう。 そうなると、育成を続けさせるためには上限の引き上げという縦の展開と、育成要素を増やすという横の展開のどちらか、または両方が必要になってくる。 実際、『ごっつ三国』の場合、双方の追加要素があった。 主に要素を増やす横展開が行われてきた。 元々は☆7(レベル70)まで育成したら『超越覚醒』が必要で、超越覚醒は+無しから+5までの6段階あり、一段階毎にレベル上限が5ずつ上がり+5でレベル100まで上限が上がる。メインの育成要素としてはこれで終わりだった。 初期からある横展開の育成要素としては『装備』『お宝』と『コスチューム』があった。 装備は武器、兜、鎧の三種類を☆1から☆7までキャラ単位で強化できる。 お宝は部隊編成に対して体力を増やしたり属性抵抗を増やしたりと、自分と相...